以下、収支表(損益計算書)の例を記載します。
(単位: 千円) | |||||
損益計算書 | 第1期 | 第2期 | 第3期 | 第4期 | 第5期 |
売上高 | |||||
〇〇収入 | |||||
その他収入 | |||||
売上高計 | |||||
売上原価 | |||||
仕入高 | |||||
その他 売上原価 | |||||
売上原価計 | |||||
売上総利益 | |||||
販管費 | |||||
人件費 | |||||
法定福利費 | |||||
地代家賃 | |||||
減価償却費 | |||||
〇〇費 | |||||
その他 | |||||
営業利益 | |||||
営業外収益 | |||||
営業外費用 | |||||
税引前当期純利益 | |||||
法人税等 | |||||
税引後当期純利益 |
売上の種類がいくつかある場合には、分割して記載した方が良いでしょう。販管費も費目で特徴的なものがあれば、記載しましょう。法定福利費は人件費にまとめて記載しても構いません。減価償却費の下の〇〇費とは、業界で特徴的な費用を記載します。それが地代家賃よりも大きなウェイトがある場合には、なるべく上の方に記載しましょう。重要な順(目立つ順)に記載するのがコツです。
営業外費用のほとんどが、借り入れの際の支払利息になるでしょう。当然、借入の金額と整合性が取れるように記載しましょう。また、特別利益や特別損失等は、事前に予測しづらいですので細かく書く必要はありません。法人税等については、ざっくり実効税率35%で構わないと思いますが、利益が出ていない期間がある場合には、欠損金の繰越損失が使えますから、その点は記載した方が良いと思います。